2013年03月04日
お腹の中から性格は決まっている!?
先日は胎内記憶についてお話しさせていただきました。
今日はその記事を書きながら思い出した
妊娠中のお話をさせていただきたいと思います
長男を妊娠中、面白いことがいくつかありました。
お腹が大きくなってくると、私はソファに寝そべって
妊婦雑誌などをよく読んでいました。
ちょうどソファの肘掛部分を枕にして頭を置き、
大きくなったお腹の上に雑誌を置いて読んでいました。
寝っころがっているわけですから、
雑誌を寝かした状態では読むことができません。
小学生が国語の教科書を読むように、雑誌を立てて読んでいました。
そうすると、雑誌の背表紙部分の角がお腹に刺さるんですよね
こんなふうに雑誌を読み始めると、お腹の住人である長男が必ず
お腹をポンッ!と蹴り返してきました。
まるで「邪魔!」と言わんばかりに
それで私が「はいはい、ごめんね」とお腹に声をかけ、
雑誌をどかすとおとなしくなります。
でもまた私が雑誌を置くとポンッ!
面白いので毎回そうやってわざと蹴られては
「はい、ごめんね」と遊んでいました。
なんだか、そういう「邪魔!」と蹴り返してくるような性格が
産まれてからの長男そのままなんです。
そんなの当たり前じゃん!同じ子のことなんだから!と
思われる方もいらっしゃるかもしれませんが
お腹の中から、その子であるんだな。と感心してしまいます。
こんなこともありました。
妊娠5か月を過ぎたころ、歯磨きの後歯茎から出血したことがありました。
急いで歯医者さんに行くと、妊娠により歯茎が炎症を起こしたようで、
お決まりの診察椅子に横たわり、歯垢を取ってもらうことになりました。
ここまでお腹の住人・長男は静かにネンネしていました
でもうぃ~んという音と共に、ガリガリと振動が響きだした途端
うわぁぁぁぁぁ~と言わんばかりに飛び起き
バタバタと大騒ぎを始めたのです
お腹の中で慌てふためく様子が手に取るようにわかり、
おかしくてたまらなかったのですが
「よしよし、大丈夫だから」と心の中で言いながら
お腹を優しくたたいたり、撫でたりしました。
でも彼のビックリ仰天はなかなか治まらない
そして歯科衛生士さんが「お口をゆすいでくださ~い」と言って、ガリカリを止めてくれると
ふぅぅ~と一息つく感じでお腹の中は静かになりました。
でも、うがいが終わり再度ガリガリが始まるとお腹の中でも再びうわぁぁぁぁぁ~
私はまたもやお腹をよしよし。
これが診療が終わるまで、何度も何度も繰り返されました。
長男には災難でしたが、おかげで私はおかしくて笑っちゃって
普段は嫌な歯医者さんの診療を、楽しく終えることができました
その時のお腹の中の驚きっぷり!慌てっぷり!!まさしく産まれた後の長男そのまんま
何かの拍子に「ひゃぁぁぁ~!」なんて騒いでる様子をみると
「この子、あの時もお腹の中でこんなふうだったんだろうな」とおかしくなります。
だからお腹の中から性格は決まっている
お腹の中から、その子そのものである
と私は思うのです。
全ての人に当てはまるわけではないのですが、
悪阻の時に食べたかったものがズバリ!産まれた子の大好物♪
なんて話もよく聞きます。
長女を妊娠中(初期)には、こんなことがありました。
職場で上司から、それはそれは美味しいチョコレートケーキをいただきました。
チョコレートに執着のない私ですが「これは禁断の味だ!」と感動するほど美味しく
こんなものにはまってしまったら、身の破滅だ
大変なことになってしまう(体重増加)
と考え、それ以後、妊娠中のチョコレートを封印したのです。
そして産まれた長女は、無類のチョコレート好きに育っています
こやつ・・・お腹の中であの禁断の味を知ったな・・・と思っています。
他にも、妊娠中の子どもの性格エピソードについて、語りたいことはまだありますが
今日のところはこの辺りまで
皆さんもお子さんがお腹にいた時のこと、久しぶりに思い出してみませんか?
今日はその記事を書きながら思い出した
妊娠中のお話をさせていただきたいと思います

長男を妊娠中、面白いことがいくつかありました。
お腹が大きくなってくると、私はソファに寝そべって
妊婦雑誌などをよく読んでいました。
ちょうどソファの肘掛部分を枕にして頭を置き、
大きくなったお腹の上に雑誌を置いて読んでいました。
寝っころがっているわけですから、
雑誌を寝かした状態では読むことができません。
小学生が国語の教科書を読むように、雑誌を立てて読んでいました。
そうすると、雑誌の背表紙部分の角がお腹に刺さるんですよね

こんなふうに雑誌を読み始めると、お腹の住人である長男が必ず
お腹をポンッ!と蹴り返してきました。
まるで「邪魔!」と言わんばかりに

それで私が「はいはい、ごめんね」とお腹に声をかけ、
雑誌をどかすとおとなしくなります。
でもまた私が雑誌を置くとポンッ!
面白いので毎回そうやってわざと蹴られては
「はい、ごめんね」と遊んでいました。
なんだか、そういう「邪魔!」と蹴り返してくるような性格が
産まれてからの長男そのままなんです。
そんなの当たり前じゃん!同じ子のことなんだから!と
思われる方もいらっしゃるかもしれませんが
お腹の中から、その子であるんだな。と感心してしまいます。
こんなこともありました。
妊娠5か月を過ぎたころ、歯磨きの後歯茎から出血したことがありました。
急いで歯医者さんに行くと、妊娠により歯茎が炎症を起こしたようで、
お決まりの診察椅子に横たわり、歯垢を取ってもらうことになりました。
ここまでお腹の住人・長男は静かにネンネしていました

でもうぃ~んという音と共に、ガリガリと振動が響きだした途端
うわぁぁぁぁぁ~と言わんばかりに飛び起き
バタバタと大騒ぎを始めたのです

お腹の中で慌てふためく様子が手に取るようにわかり、
おかしくてたまらなかったのですが
「よしよし、大丈夫だから」と心の中で言いながら
お腹を優しくたたいたり、撫でたりしました。
でも彼のビックリ仰天はなかなか治まらない

そして歯科衛生士さんが「お口をゆすいでくださ~い」と言って、ガリカリを止めてくれると
ふぅぅ~と一息つく感じでお腹の中は静かになりました。
でも、うがいが終わり再度ガリガリが始まるとお腹の中でも再びうわぁぁぁぁぁ~
私はまたもやお腹をよしよし。
これが診療が終わるまで、何度も何度も繰り返されました。
長男には災難でしたが、おかげで私はおかしくて笑っちゃって
普段は嫌な歯医者さんの診療を、楽しく終えることができました

その時のお腹の中の驚きっぷり!慌てっぷり!!まさしく産まれた後の長男そのまんま

何かの拍子に「ひゃぁぁぁ~!」なんて騒いでる様子をみると
「この子、あの時もお腹の中でこんなふうだったんだろうな」とおかしくなります。
だからお腹の中から性格は決まっている
お腹の中から、その子そのものである
と私は思うのです。
全ての人に当てはまるわけではないのですが、
悪阻の時に食べたかったものがズバリ!産まれた子の大好物♪
なんて話もよく聞きます。
長女を妊娠中(初期)には、こんなことがありました。
職場で上司から、それはそれは美味しいチョコレートケーキをいただきました。
チョコレートに執着のない私ですが「これは禁断の味だ!」と感動するほど美味しく
こんなものにはまってしまったら、身の破滅だ


と考え、それ以後、妊娠中のチョコレートを封印したのです。
そして産まれた長女は、無類のチョコレート好きに育っています

こやつ・・・お腹の中であの禁断の味を知ったな・・・と思っています。
他にも、妊娠中の子どもの性格エピソードについて、語りたいことはまだありますが
今日のところはこの辺りまで

皆さんもお子さんがお腹にいた時のこと、久しぶりに思い出してみませんか?
タグ :胎児の性格